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【虎のロマンショート】阪神タイガース遠藤成選手ってどんだけ凄い選手なのか?

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youtubeでも解説してます。

https://youtu.be/_7HwBAJkhHY

 

 

今回は阪神タイガースドラフト4位遠藤成選手について紹介します。

 

 

2019年ドラフト4位で阪神に入団。内野手秋田県出身の選手です。身長は174センチで小柄ながら84キロと高校生らしからぬ大きな体をしています。

 

中学時代は投手を務め、「日本一の高校へ行く」と部屋の壁に張り付け日々練習をしていたそう。中学2年時、現在中日の小笠原投手率いる東海大相模が日本一になり東海大相模に入学を決め、有言通り入学をしました。

 

 

入学後は一年生からベンチ入りをし、内野手登録ながら投手も務めるなど二刀流として活躍をしました。

 

またバッティングにも定評があり、スイングスピードはプロ顔負けの156キロを練習中に記録。

足を上げてボールをよく見ながら、力強く早いスイングで振り抜くバッティングはすう球団のスカウトからも高く評価されていました。また小柄ながらパンチ力もあり、高校通算45本のホームランを記録。日本代表にも選出されており、走攻守揃ったバランス力のある選手です。

 

プロ入り後はショート一本に絞り、木浪選手や北条選手を初めとした選手らと争います。

 

オープン戦では期待も買われいきなり一軍出場を果たし、途中出場でノーヒットながらも堅実な守備を見せ首脳陣やファンに大きなアピールをしました。

また数日後の2軍戦ではプロ入り後初の本塁打も記録し、着々と成長を見せています。将来のレギュラーショートとしてほぼ確実と言っていいほど期待できる選手。数年は2軍などで経験を積ませるでしょうが、これからは要注目すべき一人の選手でしょう。