コートニー・ホーキンス来日!?所属は阪神?どんな選手?FAは静観で新外国人補強が本格化か【阪神タイガース】
2022年シーズンはオリックスが日本一となって終了し、翌日31日から続々と国内選手のFA行使や残留、各球団の補強調査等のニュースが続々と出てきている。
そんな中阪神からは特にFA戦線の参加への音沙汰はなく、新外国人の補強調査が岡田監督就任と共に報道されている。
今年は西武の森友哉や日本ハムの近藤健介、ロッテの中村奨吾等、実績のあるパリーグの野手のFA取得が決まっており、シーズン中から取得選手や各球団の動向も注目されていた。
しかし阪神球団や監督からも直接FA戦線についての言及や報道が無いところを見ると、このまま静観の姿勢である可能性が高い。
報道されている新外国人の補強とメジャーで二年契約を終えた有原投手の調査や交渉がメインになるのではと思われる。
コートニー・ホーキンスが来日!?
そんな中、早速コートニー・ホーキンス選手のTwitterでの匂わせツイートやインスタでのストーリーがアップされ、ざわついている。
所属先が決まりわざわざ日本に契約しに来たのか、それともまさかの全く関係のないプライベート旅行なのか。
前者の理由であれば余りに早い来日で目的も謎である。
日本球団での契約となると唯一調査報道が出ていた阪神である可能性が高い。
補強第一号となることも祈りつつ、どんな選手なのか調べたことを簡単にまとめておこう。
コートニーホーキンスどんな選手?
コートニー・ジェームズ・ホーキンス(Courtney James Hawkins,
1993年11月12日 生まれ、アメリカ合衆国テキサス州コーパスクリスティ出身
ポジション 外野手 右投右打
アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのレキシントン・レジェンズ所属。
(wiki調べ)
プロ経験も有り。
高校時代にテキサス州の最優秀選手に選ばれ、スカウトされていた大学の誘いを断りプロ入りしたそう。当時は鳴り物入りでプロに入ってきたこともうかがえる。
しかしその後メジャー昇格は無くマイナー生活。2018年に自由契約となり退団。
その後は米独立リーグ、マイナーリーグ、メキシカンリーグを転々とし、メジャー昇格はなし。
127試合に出場し、リーグ史上最多タイ記録となる48本塁打を放って本塁打と打点の二冠に輝き、シーズンMVPを受賞。
これらの成績が買われてか阪神が調査に乗り出したと思われる。
米独立リーグ選手の獲得から今年巨人で活躍した「第2のウォーカー」として注目が集まる。
映像が上がっていたので見てみると本塁打の種類も右に左に広角に打っている印象はある。
特に外人特有のアウトコースの直球のツボや変化球の乗せ方が上手く、
昨年まで阪神でプレーしたジェリーサンズ選手のような打ち方も思い浮かべてしまった。
彼のような日本の配球の適応やゾーン管理がどこまでできるかは不明だが、期待はしてみたくなる選手なのは分かる。
また米独立リーグ出身選手で年齢も若いため、将来も見据えながら破格の値段で契約できることも大きい。
阪神タイガースは先週7選手の外国人の退団が発表されたばかりで、空いた枠数や金銭的に見ても積極的に獲得できる状況にある。
大きな期待を持ちすぎず2,3年も見据えて安く獲得できる素材型選手とすれば申し分はないでしょう。