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阪神ドラ3木浪選手ってどんな選手?今後の活躍、起用法は?木浪は最下位浮上のキーマン

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こんにちはカズヤです。

 

 

キャンプも始まり、連日若虎の活躍が報道される阪神タイガースですが

 

 

 

そんな中ドラ3木浪聖也選手が紅白戦で、

 

 

12球団ルーキー一番乗りのホームランデビューを果たしました。

 

 

www.sanspo.com

 

 

今後の活躍もより一層期待される木浪選手ですが、

 

 

そもそも木浪選手はどのようなタイプの選手なのか?

 

 

 

今後どのような場面で起用され活躍できるのかについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

木浪聖也選手ってどんな選手?

 

走・攻・守、三拍子揃った選手で

 

 

内野は基本どこでも守れるユーティリティープレーヤー(本職はショート)。

 

 

 

 

 

元々守備にはかなり定評のある選手で、

 

 

ホンダ時代には「社会人No.1ショート」と呼び声高い評価を受けていました。

 

 

 

 

そんな安定感のある守備力が分かる動画があったので。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

バッティングも広角に打ち分けられる能力もあり、

 

 

社会人時代には逆方向の本塁打記録も持つほどで、その能力は本物です。

 

 

 

 

 

また高校時代は青森山田高校で、現中日の京田選手とともに活躍していた経歴もあり、

 

 

当時の同県の最大のライバル遊撃手は、阪神の北条選手だったとも明かしています。

 

 

 

 

 

入団会見では

 

 

「最大のライバルだった北条選手を追い抜き、最下位の阪神を自分が変える」

 

 

と頼もしい発言もしています。

 

 

 

私もこのコメントを聞いたときはかなりこの選手気に入りました。

 

 

 

こういう選手が阪神には欲しい選手であり、良い選手を獲ったなと思いました。

 

 

素直に応援したいと思っています。

 

 

 

 

 

今後の活躍は?どう起用される?

 

ベテランの鳥谷選手を筆頭に、

 

糸原選手、北条選手、上本選手、植田海選手と、

 

 

内野手争いが激化している阪神ですが、

 

 

チーム全体で見ても

 

ルーキー木浪選手はこの争いの中でどう割って入ってアピールできるかが注目ポイントになってきています。

 

 

それぐらい見ていて予想以上に能力の高さを発揮していますし、

 

 

 

 

矢野監督も「木浪はここまで思っている以上の力をすごく見せてくれている」

 

 

 

と高く評価しています。

 

 

 

 

このまま怪我をせずに順調にやれば開幕一軍は堅いと思います。

 

 

 

基本線は内野をどこでも守れることもあり、

 

 

北条選手やサードを守る大山選手の控えというポジションで起用されるでしょう。

 

 

 

ただこの「控え」として木浪選手が存在しているのは、チームとしてかなり心強い。

 

 

 

 

 

木浪選手は、最下位浮上の「最大のキーマン」

 

 

昨年は北条選手は開幕から振るわず二軍に落ち、

 

1軍経験のない植田選手や守備に不安のある糸原選手、

 

またセカンドで起用されるはずだった鳥谷選手が起用されるなど、

 

 

 

 

二遊間が全く固定されない上に、守備力も安定しない

 

 

 

 

散々な結果になりました。

 

 

 

 

後半戦に入っても植田選手もバテ、北条選手が上がってきましたが

 

 

結局離脱もやむ負えない怪我を負ってしまい、

 

 

最後まで二遊間やりくりし続けるという苦しい結果となってしまいました。

 

 

 

 

 

しかしここで今年木浪選手が「どこでも守れて、ある程度打てる内野手

 

 

が入ってきてくれたことで、

 

 

 

仮に北条選手や糸原選手、大山選手がバテてしまっても、

 

 

 

 

ある程度「レギュラークラスの控え」として

 

 

戦力を埋めることができる選手として起用することができるわけです。

 

 

 

非常事態が起きた時にでも、内野のやりくりをそこまで慌てずに采配することができる。

 

 

 

 

 

首脳陣からするとこれだけ心強い存在はいないと思います。

 

 

 

 

 

しかもキャンプの活躍を見ると、前評判よりもかなりいい動きをしてくれていますから、

 

計算していたより、

 

 

 

より内野の層が分厚くなっていることは一目見てもわかります。

 

 

 

 

 

私も動画で木浪選手の打撃も見ましたが

 

 

かなりコンパクトに鋭い打球を飛ばしていました。

 

 

 

 

 

試合で使っても一年目の糸原選手ぐらいはやってくれるだろうなと思ってみています。

(バッティングも少し似ている印象。)

 

 

 

今後の木浪選手の活躍によって、全く阪神内野手事情は変わってくる。

 

 

 

それだけに近本選手と変わらないぐらい、

 

 

 

今年の最大のキーパーソンになる選手となるでしょう。

 

 

 

まとめ

 

まとめると、

 

 

木浪選手は

 

  • 「最下位の阪神は俺が変える」と言える、阪神に必要な最高にアツい選手!
  • 「控え」という存在でも、阪神の内野事情をひっくり返すキーパーソンになる
  • 打撃は一年目糸原ぐらいはやれる。しかも守備うまい!

 

です。

 

 

今後も筆者とともに、木浪選手は注目して追ってほしいなと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。